パパ活で違法になる場合はどのようなケースですか?

パパ活で違法になる場合はどのようなケースですか?

成人している互いに独身の男女間で行われているパパ活ならば、特に違法性がある状況にはなりません。

違法とはいえ民事上の違法行為と刑事罰に該当する犯罪行為となる違法行為の両方があります。

パパ活で違法行為に繋がるパターンを把握しよう

パパ活で食事デートやショッピングする程度ならば、基本的に違法行為を行ったとはみなされません。

ポイントとなるのは、パパ活の中でもホテルデートを行った場合が挙げられます。

そして、違法行為には次のようなパターンがある点に注意しましょう。

パパが既婚者だった場合には不貞行為に該当する

パパとなってくれる男性は、中高年男性の比率が高いので必然的に既婚率が高くなります。

パパが既婚者だった場合には、不貞行為を行わないという貞操義務があり、パパ活女性に対して不法行為に基づく損害賠償請求を行えます。

このため、既婚者だと知り得る状態でパパ活を行い、プチ以上の関係性になっていると不貞行為を行ったとして違法性を指摘されてしまうわけです。

パパ活女性が満18歳未満ならパパ側に違法性が出てしまう

社会生活に影響が出る違法行為として、パパ活女性が満18歳未満だった場合には影響が大きいです。

なぜなら、食事デートを行っていただけでも、女性が家出中ならば誘拐罪の構成要件に該当してしまうからです。

また、満18歳未満のパパ活女性とホテルデートをすると、青少年保護育成条例に違反したとして場合により逮捕されてしまうこともあり得ます。

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